起業創業は0から、ではなくマイナスからのスタート。

アールスケッチの山本理恵子(描ける社労士ヤマト)です。

先日、社内のミーティングで、今まではっきりと言い表せなかった概念が大いに納得できる言葉に変わる瞬間がありました。その言葉とは「起業創業は0ではなくマイナスからのスタート」。これには幾つかの視点があって、今日はそのひとつをお伝えします。

起業創業の初期は、商品・サービスがお客さまのもとに届く流れを作る時期です。細くて小さな上流の流れから、徐々に大きく太い下流の流れになって海に注ぐ、新しい川の流れを作るようなイメージです。

起業創業前は皆、海近くの「消費者エリア」で流れてくる商品・サービスを選びながら暮らしています。ビジネスを始めるにあたっては、まず山頂の「提供者エリア」に移動して、商品・サービスを流す準備をしなくてはなりません。しかしながら、この移動には時間と体力と、そしてある程度のお金を使いますので、上った時にはレベル0…を通り越してマイナスの状態になっています。

この0→マイナス、そして0まで持ち直すまでの時期が起業創業の一番たいへんなところです。

起業創業がそんなに甘くないことは皆知っているのに、始めてみると思った以上にたいへんなのは、「0からのスタート」だと思い違いをしているからなのですね。マイナスからだと認識していれば、無駄に焦ったり凹んだりしないのではないでしょうか。

そして、マイナス時期の過ごし方ですが、スタートダッシュしてマイナスの期間をいかに短く抑えるか、という戦略もあれば、体力をつけながら着実に流れを作っていく戦略もあります。「やりたいこと」「好きなこと」での起業創業には後者のやり方が合っていますが、前者でも可能です。

ご自分に合った方法を選べばどちらでも問題ありません。よく検討してみてくださいませ。
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