自分のことを知る

-これから事業を始めたい、と思う皆さまへ-


これから事業を始めたい…と思い始めると、きっとこれまでの人生では考えなかったようなことをたくさん考えます。


事業を始めるといっても、何からしたらよいのだろう?
他の人達はどのように始めたのだろうか?
どのような事業が自分に向いているのだろう?


自分に何ができるだろう?
自分がこれまでやってきたこととは何だろう?
自分が望まれる場所はどこだろう?
自分は通用するだろうか、受け入れてもらえるだろうか…


考えを進める程、「自分が」「自分は」と自分のことばかり考えるように…!


この段階ではなかなか人にも相談できずに、ああでもないこうでもないと、頭の中でぐるぐると考えを巡らせることが多くなります。


ここでぜひとも答えを出しておいていただきたいことがひとつあります。


「自分は事業を運営することでどのようなワガママを叶えたいのだろう?」


このような人の力になりたいとか、世の中にこのように貢献したいとか、それはこの後に考える機会がたくさんあります。


立派な理念やヴィジョンを、ウェブサイトやパンフレットに掲げられるようになるのは喜ばしいことです。


でもその前に、皆さまには「自分にこのような思いをさせてあげたい」という希望についてよく考えていただきたいのです。


この先はそのようなことを考える時間もあまりありません。


公表する機会もありません(いえ、あってもいいのですが、本音をあえて語る必要もないと思われます)。


だからこそ、今、はじめに、ちゃんと自分のことを考えてみていただけないでしょうか。


これからどのような出来事が起こるか分かりませんが、喜ばしいことばかりではないはずです。


これはちょっとたいへんだな…という場面に出くわした時に、はじめに考えたワガママをぜひ指標にしていただきたく思います。


そのたいへんなことの先に、皆さまのワガママが叶えられる希望があるかどうか?


あれば乗り切れると思います。


なければしなくてもよい苦労です。
回避して構わないものかもしれません。


今のうちに、ぜひ吟味しておいてください。